こんにちは、マシマロです。
皆さんは飛騨高山を訪れた事はありますか?
この度、岐阜県高山市に初上陸させていただきました!(感動)
どんなとこだろうと、ワクワクがとまりません。
やっぱり旅といえば、その土地の美味しい物を食べるですよね(笑)
もちろんGoogle先生で調べてきましたよ。
飛騨高山といえば、飛騨牛・飛騨そば・高山ラーメンみたいです。
まず向かった先はこちら飛騨そば屋さん小舟、創業85年の老舗そば店です。
飛騨そば小舟
蕎麦がなくならないように、17時15分にお店の前でスタンバイ、開店前には後ろに5組の方々が並んでました。
そして気になったのがこちらの看板に書いてあるそばプリン!?です。
これは注文しないとダメですよね。
17時30分、開門と同時に店内一番まえの席を陣取りました。
この時は頭の中のに「パウォ~ン」とほら貝の音が鳴り響いてましたね。
店内はというと木の造りの内装であったかい空間です。
おろし蕎麦と飛騨牛せいろ
注文したのが温かいおろし蕎麦と飛騨牛せいろ、そしてそばプリン。
こちらのお蕎麦がテーブルに並んだ時には店内は満席!
お味はといいますと、飛騨の伏流水を用い、薫り高い喉越しが自慢と歌っているだけあって
「劇的に美味しーい」!!
飛騨牛せいろのお肉もとろけます。
最後はデザートのそば粉を練り込んだプリン、黒蜜をかけていただきます。
数に限りのある限定品ですのでお気を付けてください。
飛騨そば小舟さんは、高山駅から徒歩で5分もかからない所にあるおすすめのお店です。
お腹もいっぱいになりホテルに帰って、朝一から高山市の町をぶらりと回りたいと思います。
朝一番に向かったのは、櫻山八幡宮。
のどかな風景を楽しみながら川沿いを歩いて行くと、大きな鳥居が見えてきます。
立派な鳥居ですね、続きは神社ブログに掲載しようと思います。
つぎに向かった先は飛騨高山といえば、そう古い町並み通りです。
その古い町並み通りに入る手前に気になるお店を発見!
匠館 TAKUMI-KAN
匠館さんは飛騨高山が楽しめる複合施設になっていて、1Fは飛騨の特産物から地元作家さの作品や木工クラフトなど数多く取り揃えてありました。
隣接するカフェでゆっくりとすごす事もできます。
2Fには飛騨の家具メーカーがずらりと木の温もりを感じるテーブルセットがたくさん!
海外の高級ブランドの家具もおしゃれですが、一つひとつ違った顔を見せてくれる、木のテーブルには魅了されますよ。
旅に行ったら、美味しい物に出会ったり、心惹かれる雑貨に出会ったりと
そういう事があればいいなと思うんです。
そしたらここ匠館で出会ってしまいました、それがこちらの猫雑貨です!
岐阜県で陶器の置物を制作している、松本良太さんの作品。
webではマツモトクリーチャーズでいろんな作品を販売しています。
陶器の置物 しろもふ
この土感がすごくいいです、触った感触はかかとを洗うブラシにそっくり(笑)
洗いませんよ、飾ります。
可愛い猫雑貨を購入して、古い町並み通りに出発。
こちらの通りは大賑わい、とくに海外から来た観光客さんに人気みたいですね。
日本酒を「クピクピ」いってました、しかもまだ午前中です(笑)
城下町の中心、商人町として発展した高山の上町、下町の三筋を古い町並みと呼んでいるみたいです。
帰省する前にもう一か所どうしても行ってみたいところがありました。
Google先生に教えてもらった、飛騨国分寺の大イチョウを見ないで帰るわけにはいけません。
飛騨国分寺
門をくぐる前から「えっ」と声がでるくらいのイチョウの木が見えます。
そう樹齢1200年を超える大木、大イチョウです。
高さがなんと27mにもなる雄株のイチョウで国指定天然記念物となっております。
大イチョウ
いままで見た事のあるイチョウの木とはケタ違い!すごいエネルギーを感じる大木です。
足元には金色のじゅうたんができ、頭の中には「タン・タンタタ・タンタンタン・タン・タンタタ・ターン」と風の谷のナウシカの音楽が鳴り響いています。
これにはかなり感動しました。
国分寺の大イチョウを紅葉の時に見れてホント良かったです。
岐阜県の方はやさしい人ばかりでした、観光地として栄えているのがわかったよな気がします。
一日と半日では、飛騨高山の観光地をすべて回る事はできませんでしたが、充実した日を過ごせて満足でした。