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【はじめてのBAR】おすすめのウイスキー銘柄5選の紹介

ウイスキーってたくさんの銘柄がありますよね。

はじめてBARに行くと「どれを飲めばよいのだ?」と迷ってしまうのも無理はありません。

そこで20年以上のBAR経験のある僕が初めての人におすすめのウイスキーを紹介します。

バックバーにはこの5選のウイスキーは、飾ってあるお店が多い思うので迷った時にはチョイスするのはおすすめ。

では味や香り飲み方などを紹介したいと思います。

はじめてのウイスキーおすすめ

ウイスキーには5大ウイスキーがあって、シングルモルト、ブレンド、ヴァッテッドがあってなどと小難しい事がありますがそんな事は横に置いといて。

まずこれ飲んでみてを紹介します。

デュワーズ

ハイボールのおすすめウイスキー、ハイボールとは炭酸水で割ったお酒です。

デュワーズはストレート(そのまま)でオーダーするよりは炭酸水で割って飲むのがおすすめの飲み方です。

 

  • 1899年に初代マスターブレンダーのA.J.キャメロンが手掛けた長年愛されるブレンデットスコッチウイスキー。
  • スムースな味わいと華やかな香り。
  • 甘く微かにスパイシー、ハイボールに最適なウイスキーです。

 

シーバスリーガル12年

日本人好みの味の一つだと思うウイスキーです。

かっこよくオンザロックもおすすめ、もちろん炭酸水で割るのも良いお酒です。

 

  • 最上級のモルトウイスキーとグレンウイスキーのみを使用しています。
  • 香りは、野生のハーブ・ハチミツ・柑橘系フルーツ。
  • 味わいは、リッチ・フルーティーでまろやかな舌触り。
  • 長く柔らかな余韻が特徴です。

 

グレンフィディック12年

完璧なバランスをもったウイスキー。

ストレート、オンザロック、ソーダ割すべに合うお酒です。

個人的には一押しのウイスキーになります、ボトルもかっこいいしね。

 

  • 1887年の創業から受け継がれる伝統の香りと味わい。
  • 滑らか且つ芳醇で長い余韻、グレンフィディック独特のスペイサイドスタイルの完璧な一品と言われ、最高の味わいだと広く称賛されています。
  • 香りは、洋梨・レモン・フルーティーな熟成香。
  • やわらかな甘み・繊細で軽やかさを感じるウイスキーです。

 

ジャックダニエル

お酒の味が苦手な方は、ジャックコークで!コーラ割です。

ジャックコークお子様ですか?ではなくバーテンダーからすると、このお客さんわかってるなぁと一目おかれるオーダーになります。

 

  • チャコール・メローイング(炭濾過工程)で磨かれたテネシーウイスキーの代名詞。
  • 10フィート(約3メートル)の高さに積み上げたサトウカエデの木炭を通し、一滴ずつろ過することでなめらかな口あたりを実現。
  • 創業者であるジャック・ダニエル氏が行なっていたやり方を今も続けているウイスキーです。

 

ジェムソン

飲みやすく甘い余韻が特徴です。

「アイルランドでいきますか!」となるウイスキー、なぜかというと少しマニア感あり。

ウイスキー発祥論争などが話題、ギネスビールをチェイサー(お水がわり)に添えると完璧です(笑)

 

  • ポットスチルウイスキーと上質のグレーンウイスキーを3回蒸留し、ブレンドして造られます。
  • 香りは、ほのかなフローラルさに、スパイシーなウッドと甘みを感じる香り。
  • 味わいは、3回蒸留することで滑らかさが生み出されているウイスキーです。

 

以上が「まず飲んでみて」ウイスキーです。

そして行きつく先を並べたいと書きましたがそれがアイラ島のお酒たちです。

最高の個性の持ち主しかいないお酒です。

結局さいごはここかなーと思いますね、あと日本のウイスキーを紹介しなかったのは価格が高すぎると思っています。

一昔前の価格なら最高のお酒でしたが、今のこのクオリティでこの価格はって感じ。

アイラ島のウイスキーを知りたい方におすすめの書籍があります。

それが村上春樹さんが書いた本、「もし僕らのことばがウイスキーであったなら」

すごいタイトルですよね。

こういうタイトルのブログをいつかは書いてみたいものです。

 

ウイスキーの故郷を訪ねた旅を、たくさんの写真とともにつづったエッセイ集。

蒸溜所をたずね、パブをはしごする。

「アイラ哲学」に触れ、たしかな誇りと喜びをもって生きる人々の話など。