ニコンD40始動しました。
購入したレンズは超定番のニッコール35mmのAPS-C用のレンズ。
いろいろ探してたんだけど、Fマウンで小さいレンズが見あたらずこれに。
F1.8と明るいレンズなのでこれなら少し暗くても大丈夫かなと。
使用した感じはレンズが軽いので(約200g)ボディとマッチしとても使いやすかったです。
Nikon D40 CCDセンサー
そしてここからが、楽しみにしてたCCDセンサーのだす色味の作例紹介。
やっぱりすごい、現行のソニー・キャノン・ルミックスにはない色がでます。
町中のスナップ
絞り開放のショット、朝の薄暗い時間帯にカサブランカの花を撮ってみた。
普段は花はあまり撮らないんだけど花はすごく好き、けどアート作品を摸索してる自分にとっては花は記録図鑑になってしまって撮らないですよね。

建物を撮ってみたがこの時はまだカメラのくせがわからず、全くあわない明るさに苦労しました。
結局シャッタースピード優先モードで落ち着いたのでこの日はそれで撮りきることに。
昔のカメラはシャッターボタン押せばとりあえず綺麗な写真が撮れる事はなくて、白飛び当たり前に量産します。

使用したレンズが35mm(換算52mm)なので、みたものを見たままに撮れるレンズ。
その利点を生かして撮らないといけないんだけど、まさかの初めての画角で僕が何年も撮ってた画角が24mm・35mm・70mm以上と広角か望遠なのだ。
みんな大好き50mmはいままでにないんだな・・・
たいした写真が撮れないけどありのままを撮ることに振り切って撮ることしました。

カラフルな色、特に赤色の出方がいままでに見たことがない色味がでます。
ルミックスも赤が得意だけどまたなんか違う赤色、すごく面白いと思いました。

大坂城公園 梅林
春と言えば梅の花ですよね、行ってきました花を撮るのは興味がないとか言っておきながらの梅林に。
想像通りの写真がこちら、

これではと思って少しひねってみたんだけど、まだまだ技量も足りずなれないカメラになれないレンズはこれで限界。
僕にとって50mmはかなり難しい画角だなと思い知らされました。

結局花はあきらめて、コーヒーを飲みに建物内にここならわかりやすい写真もとれるのでホッと一息。
赤色がいいという事がわかっていたので撮ってきましたよ、赤い階段。
「赤い階段のぼる~♪」と歌いながらの一枚。

まとめ
NIKKOR 35mm f/1.8Gは見ての通り、すべてを見たままに撮れるレンズ。
少し言ってることがわかりにく思うので使っている、広角レンズ・望遠レンズをだします。
広角レンズは手前が大きく写ります。

望遠レンズは遠くが圧縮効果で近くに(大きく)写ります。
(ぴちょんくんの建物はかなり遠くにあります)

今回紹介した写真はすべてそのまま、見た目通りに写ってのがわかると思います。
ポートレートなんかはゆがまないので最高にあつかいやすいレンズですね。
(ポートレートを撮らないんだけど)
このレンズの良い所は、
絞り開放で撮ればかなり背景がぼける、うす暗い撮影でもなんら問題なく撮れてしまうF値。
見たものをあるがままに撮ることのできるレンズ。
というところでしょうか。
一番撮ってしっくりきたのが家で飼ってる猫の写真。
やわらかく、CCDセンサーの色味とあいまっていい写真がとれました。

飼い猫専用のカメラになりそうですが、それはそれでいいのかな。
- 画角44°と見た目に近い自然な描写が得られます。
- 大口径ならではの美しく大きなボケ味で、表現力豊かな画づくりが可能。
- 「M/A」は、AF撮影中でも瞬時にマニュアル撮影に切り換えられます。