こんにちは、マシマロです。
大阪府は摂津国、一之宮神社の一つ坐摩神社の紹介です。
通称ざま神社、ざまさんと呼ばれています。
坐摩神社(いかすりじんじゃ)
場所は、市営地下鉄本町駅15番出口より西へ1つ目の角を左に折れ徒歩約3分。
市営地下鉄本町駅21番出口より東へ2つ目の角を右に折れ徒歩約3分の所にあります。
〒541-0056
大阪市中央区久太郎町4渡辺3号
入口は大小3つの鳥居が横に組み合わさった
珍しい三つ鳥居になっています。
では境内に入っていきましょう。
鳥居をくぐると左手に手水舎と右手に末社があります。
手と口を洗いまして拝殿に向かいます。
大阪を代表する一之宮の一つだけあって
綺麗ですね~。
御祭神
生井神(いくゐのかみ)
福井神(さくゐのかみ)
綱長井神(つながゐのかみ)
波比岐神(はひきのかみ)
阿須波神(あすはのかみ)
五柱の御祭神を総称して坐摩神と言うらしいです。
御由緒
当社の創祀には諸説がありますが、神功皇后が新羅より御帰還の折、淀川南岸の大江、田蓑島のちの渡辺の地(現在の天満橋の西方、石町附近)に奉祀されたのが始まりとされています。
平安時代の「延喜式」には攝津國西成郡の唯一の大社と記され、産土神として今日に至っています。また朱雀天皇の御代、天慶2年(939)以来祈雨11社中に列し、以後たびたび祈雨〔雨乞い〕のご祈請・奉幣に預かりました。
天正10年(1582)豊臣秀吉の大坂築城に当たり替地を命ぜられ、寛永年間現在地に遷座されました。現在の鎮座地名を渡辺と称するのも、元の地名が移されたもので、全国の渡辺・渡部等の姓の発祥の地でもあります。旧社地と伝えられる石町には現在も当社の行宮(御旅所)が鎮座されています。
御神徳には、住居守護の神、旅行安全の神、安産守護の神ということで、
「大難を小難に、小難を無難に」していただけるようにお願いしてきました。
拝殿にお参りをすませて末社に向かうと!?
ライオンさんがいました(笑)
そして拝殿の左奥に向かうと!?
芸術作品が!!左のおじさん何(笑)
なかなか楽しい所です。
初めて参拝させていただきましたが、すごく心地よい所でした。
また来たいと思います。
最後は御朱印をいただいて靱公園に散歩しに行ってきます♪