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写真をはじめる人におすすめの本【うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真】

こんにちは、カメラ好きではなく写真好きのマシマロです。

最近はまってる事があります、それが写真家が書いた書籍を読むこと。

写真をはじめたばかりなので、YouTubeの動画でカメラ系の投稿をよく見るのですが、情報が多すぎる事と言っている事がバラバラ(笑)

そこで書籍を出しているプロの写真家の本から学ぼうという結論に、

プロの写真家は写真についてどう語っているのかな?とすごく気になりました。

本屋に行って目に飛び込んできたのが「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真」というタイトル、写真をはじめたばかりの自分にとって「どういう事??」

うまくてダメな写真があって、ヘタなのにいい写真があるんですか!

うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真【写真家 幡野広志】

こちらの本ですが写真家の幡野広志さんが書かれた本です。

写真家ですがこれまで10冊近く書籍を出しているらしいです、恥ずかしながら他の本は一冊も読んでいませんが(汗)

書籍を10冊近く出されてる事もあって、たいへん読みやすい本でした。

(はじめに)の部分にこの本は写真を趣味ではじめる初心者向けのほんです。趣味なんだからかんたんに勉強しましょう。と書いてあります。

初心者向け「ピッタリ」かんたんに勉強「ピッタリ」ありがとうございます。

本のタイトルうまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

うまい写真について幡野さんは、技術と知識と言っています。

特に重要な技術は3つと本の中で教えてくれてます、そしてこの3つの技術はもしも写真を仕事にしたいなら必須技術でもあると。

これからはこの3つの技術を意識してシャッターを切りたいと思いました。

そして一番気になっていた、いい写真とはこう語っています。

「ぼくが辿り着いたいい写真の答えは、伝わる写真です。」だけど、・・・・・・・。【第1章27ページから】

この・・・・はいろんなジャンルの本にも出てきます、写真にも共通してたんだとすごく驚きました。

この事について幡野さんは、さらに奥深く書いてくれてます。

第5章 写真の誤解 P154

写真をはじめたばかりの初心者には衝撃的な事が書かれてました。

どこのメーカーのカメラがいいかなとか、どれくらいのスペックがいいかなとか、ワクワクしながらヨドバシカメラのカメラコーナーに見に行く日々を過ごす中。

そこで書かれてた文が、「写真をはじめる人ってカメラを気にするけど、カメラなんかなんでも良くて、それよりレンズとパソコンを気にしたほうがいい」と!!

おいおい今までカメラコーナーに通ってた時間は、YouTubeで気に入ったカメラを見てた時間はなんだったのだ・・・

今はコンデジで写真を撮ってて、「つぎに買うカメラはミラーレス一眼カメラだー」と買うまえに知れて本当に良かったです、神。

この本に書かれている事のかずかず

幡野広志さんは本当に写真をはじめてみようと思う方に、間違わないようにと教えてくれています。

今の世界は間違った情報もたくさんあふれています。

10冊ちかくの書籍を出されているのに写真について書いた本はこの一冊だけ、それは写真をはじめようと思う方の道しるべであり、写真は人生を豊かにするという事を体験してもらいたいんだと思います。

まとめ

この本にはたくさんの技術の内容も書かれていましたが、なんと幡野さんは【おわりに】にこの本では技術を教えることをほとんどしませんでした。

と書かれています、「おいおい」とツッコミたいくらいです(笑)

初心者にはお腹いっぱい書いてますから。

写真をはじめようと思った方には、一番最初に読んでもらいたい本です。

自分は今、フォトサロンでレタッチ講座を受けていますが、パソコンの使い方などはとても勉強になるので良かったと思っています。

写真を撮る事については、好きなものを見たものを撮るでいいだなと、少し心が軽くなりました。

よい本に巡りあえて良かったです。