綺麗な写真が撮りたくてRAWで撮った写真が1000枚を超えました。
50枚写真を撮ると、3枚くらいレタッチしようかなと思う写真があって、現像してみて気に入るのは1枚あるかないか。
たくさん写真を撮ると最初の頃のレタッチした写真と今レタッチしてる写真は、あからさまに変わってきてるのがわかります。
最初の頃の写真と今現在の写真
最初の頃のレタッチ写真です。
こちらが最近のレタッチ写真。
違いがわかりましたか?
綺麗な写真だなと大半の人が思うのは最初の頃の写真だと思います。
そうです、明るさが違います。
最初の頃は明るい写真なんですね、それはレタッチを教わった時に自分が思うより明るく露光量を上げましょうからきています。
なんか違和感があったのですが「ふ~んそうなんだ」と思っていました。
確かに綺麗には見えるけどなぁという感じです。
それが山下恒夫さんの写真集を見て衝撃をうけます、暗いんです。
けどすごく綺麗で美しい。
人によって綺麗は違うと気づきました、明るさが気になる人やノイズを気にする人いろいろなんです。
自分は少し暗めが美しく感じるタイプなんだと思います、モノクロ写真で撮った時にいつも綺麗と思っていたのは明るさだったんだなと。
モノクロ写真を比較してみる
なんかいい感じだなと思ってレタッチしましたが、自分では違った写真です。
4輪駆動の乗り物と2輪駆動の乗り物がおしゃれなお店の前に並んでいるんですよ。
最高に面白いじゃないですか、スピードは鈍行と急行くらい違いますが(笑)
面白ろくてキレイなはずなのに何か違う?
こちらの写真をモノクロにするとこうなります。
これなですよね、自分的にキレイと思う写真は。
みなさんはカラー写真ですかモノクロ写真ですか?
昔の写りのレンズが欲しい
このモノクロ写真すごくいいなと思うんですが、きっと今持ってるコンデジで撮った写真の方がいい色味になったと思うと少し残念ですね。
最近昔のセンサーを積んだコンデジで撮る写真がエモいと流行っています。
今使っているカメラ(OM SYSTEM OM-5)はすごくお気に入りの愛機なので替えれませんが、昔の作りのレンズに替えてモノクロを撮ってみたいですね。
そうなるとコシナのレンズ、そうみんな大好きフォクトレンダーです。
もちろんMF(マニュアルフォーカス)で撮る練習をしております。