カメラの話をしよう。
と言うとカメラが好きな人は、カメラメーカーの事やスペックの話になりがち。
写真をはじめてみようと思う人は、どれを選べばいいのかわかりにくいと思います。
今、iPhone14プロは4800万画素となってやっぱり綺麗と勘違いしている人を量産してると思いますし(笑)
フルサイズセンサーの2400万画素の方がよっぽど綺麗です。
僕も迷いに迷ってやっと自分に合うカメラはこれだなと、巡りあったのが4台目ですから、
カメラを選ぶのって本当に難しいです。
カメラの販売広告に違うメーカーで撮った写真を載せる「ピー」メーカーもあるくらいですし、「P~って言ってしまった」
僕はかなりお気に入りのメーカーだったので残念ですね、他のカメラやレンズは素晴らしいですよ。
カメラは今、高級路線をつき進んでいます。
だからこそ失敗をしないように、カメラを買う前に読んで良かった本を紹介したいと思います。
僕はかなり失敗してきたんですけどね(笑)
立ち読みでも少し目を通してもらいたいカメラ・写真の本
カメラを買う前に僕が読んだ本と、カメラを買ってからこれも読んでからの方が良かったかなと思った本の紹介です。
結果、今の愛機は最高です!買う前にいろいろ読むのは参考になると思います。
僕は4台目のカメラでやっとそれに気づきました。
「おっそ~」と言う声が聞こえてきましたよ(笑)
うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真(幡野広志)
これから写真をはじめようとする人や、なんとなく写真を撮っていた人には参考になる本。
少し攻撃的な内容や、親バカのところもありますが(笑)
カメラは、撮る人を写しているんだ。(ワタナベアニ)
会話形式で展開されるストーリーが最高!これから写真を楽しもうと思う人にはとても良い参考書です。
面白いのでスラスラ読めますよ。
カメラマンリターンズ トヨ魂B面(豊田慶記)
過激的な評論で有名な豊田さんの本です。
少しカメラ知識のいる内容が多いですが、エッセイ集になっているので気になる所だけ読めます。
写真で何かを伝えたいすべての人たちへ(別所隆弘)
文学と哲学それ以上の本です。
私はこの本の前にいるあなたに、私が迷い、惑っている問いへと誘います。
そうして、一緒に迷い道を歩こうと、この本は誘います。
コストパフォーマンスとタイムパフォーマンスが求められる時代において、その反対の道へと、あなたを誘う。
そのために書いてあるのがこの本なのです。
だから、この本には答えが一つもありません。
引用元:手引きの書 P6
序章に入ってない時点で、ワクワクがとまらない本です。
そして掲載されている写真の素晴らしさに目を奪われ、感動します。
僕もこんな写真が一枚でも撮れるようになりたいですね。