カメラ|写真

LUMIXのカメラでLモノクロームが楽し過ぎた(作例あり)

ルミックスのカメラGX7MK2がきてから2週間がたちました。

「使った感想は?」と聞かれたら言うまでもなく最高。

まずシャッター音が良すぎるのだ、なので家では飼い猫に付き合ってもらっている。

飼い猫も「またか」という顔はするけど、いつもおやつをもらっているからか、おとなしく撮らせてくれる。

 

最初はカラー写真のだす色味もいいなと思って撮っていたんだけど、Lモノクロームで写真をとるようになって、

この何ともいえない優しいモノクロの色にほれ込んでしまい、今ではLモノクロームしか写真を撮らなくなった。

やっぱりモノクロ好きには突き刺さりました。

(そのためにこのカメラを買ったんだけどね)

ルミックスカメラのLモノクローム

ルミックスのカメラにはLモノクローム(ライカモノクローム)が搭載されてるモデルのカメラがある。

それをはじめて搭載されたモデルが中古品で購入したGX7MK2なんだけど、このモノクロームの色が素晴らしい。

モノクロというとカラーから彩度を抜いただけと理解している人がいると思うが、これだけだとライカモノクロームの色にならない。

きっとルミックス技術者はライカの出すモノクロの色味にこだわって、作り上げたんだと思う、感謝。

今回たくさんLモノクロームの写真を撮ってきたので紹介します。

もちろんjpeg撮って出しの作例で、最後に現行で手に入るルミックスのコスパのいいカメラ、Lモノクロームが使える機種を少し紹介しますね。

いい写真をこれからたくさん撮ると誓った日

 

遠くの方もピントを合わせたかったのでf4で撮ってみた写真。

この空の色味が好きなんです。

しかしこの2016年製造のカメラはモニターで写してる明るさと撮った時にSDカードに保存される明るさが違いすぎなのにびっくり。

必ず確認がいるのだ、それも込みでこのカメラが好きなんだけどね。

「そんなの面倒くさいは~」と叫んだ人は現行品がおすすめ。

公園で咲く小さな花と日本の素晴らしいさ

 

 

f1.7の開放で撮った写真。

主題がはっきりわかる写真、僕はあまり好きじゃないんだけど、わかりやすい写真もないとレンズの性能がわからないのでたまに撮る事にしている。

綺麗な西陽の中

 

こういう写真が僕は好き、主題は空ですか電車ですか「どっちなんだい」って感じの写真。

みなさんはわかりやすい写真とわかりにくい写真どっちが好きですか。

いま一度、心の中に「どっちなんだい」って聞いてみてはいかがでしょうか。

猫の写真を入れてLモノクロームの写真5枚をアップしました。

この色味でモノクロを撮ってみたいと思った方はルミックス一択、そこでいまの現行モデルでコスパの良いカメラを紹介します。

LUMIX DC-GH5M2

このモデルは動画をメインに考えている人に最初の一台としておすすめ。

手振れ補正も強く、4K60pまでとれて4K30pなら4:2:2 10bitという綺麗な絵でとれてしまう。

写真もL.モノクローム / L.モノクロームD / L.モノクロームSとかなり用意されている、コスパ最高の一台。

 

  • クリエイターの表現の幅を広げる進化した基本性能。
  • プロフェッショナルユースに応える動画撮影性能。
  • 5G対応端末などと連携して、手軽に高品位な無線ライブ配信。

 

LUMIX DC-G99M2

写真(スチル)がメインの人におすすめの一台、もちろん4K30pもとれる。

手振れ補正が強力ですこし大きめのレンズに交換してもバランスもいい、L.モノクローム / L.モノクロームDが搭載されているモデル。

発売予定:2025年2月20日

 

  • コンパクトで軽量なボディと、持ち運びが便利な交換レンズシステム。
  • 約2030万画素のCMOSセンサーが、鮮やかで高精細な画像を実現。
  • ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)とレンズ内手ブレ補正(O.I.S.)を連動させた5軸5.0段Dual I.S.2により、B.I.S.補正だけでは、補正効果が得られにくい望遠域でもブレを軽減できます。

 

この2台がおすすめになりますが、僕はこれからも少し不便なGX7MK2を愛していこうと思う。

うまくいかないカメラの方が愛着がわきますからね。